こちらでは、くらげ雑貨店が使用している接着剤の種類と用途を比較します。
おすすめの接着剤と使い方をご紹介していきますよ。
①グルーガン
グルーガンはスティック状の樹脂を熱で溶かして接着する道具です。
グルーガン本体(写真)は、コンセントを差し込んで使います。
電気の力でグルーガン先端が熱くなり、樹脂(接着剤)を溶解します。
グルーガン本体と、溶けた樹脂(接着剤)はとても熱くなりますので、作業には注意が必要です。
溶けた樹脂は約1分~3分で冷めると固まり、接着時間が早いのが特徴です。
樹脂(接着剤)は「グルースティック」といいます。
グルースティックの太さ(直径)は、グルーガン本体とサイズの合うものを選びましょう。
グルースティックは、グルーガン本体の後方に差し込んで使います。
使っていくうちにグルースティックが短くなったら、新しいスティックを継ぎ足して使います。
使い方はとっても簡単。
グルーガンのコンセントを差し込み、温まるまで約5分待ちます。
グルーガン本体の引き金を押すと、先端から溶けたグルーが出てきます。
使い始めは引き金を数回押すとグルーが出てきます。
溶けたグルーを接着したい部分に広げ、グルーが冷める前(約1分)に接着します。
グルーガンはサッと使えて、接着力も強力、何より接着までの時間が早いのが魅力です。
用途も紙・木・プラスチック・樹脂・布など様々なものを接着できます。
☆ポイント☆
広い面を接着する場合は、一度にグルーを塗り広げてしまうと、接着前にグルーが冷めて固まってしまします。少しづつ接着していきましょう。
ツルツルした面同士を接着した場合、接着したものがはずれてしまうことがあります。これを防ぐために、接着面をやすりやカッターでザラザラにしておくと取れにくくなります。
☆アイデア☆
グルーガンを使った接着・その他のアイデアがまとめられているサイトです。
こちらも参考になさってください。
ハンドメイド・DIYの強い見方!グルーガンの使い方と使用例☆>>
ハンドメイドの他にも、日常的に使える便利なグルーガン。グルーガン本体もグルースティックも¥100ショップで手に入れることができます。ひとつ持っていると、とても役立ちますよ。