空の色が変わるほどの花粉にびくともしない強靭な鼻をもつ、くらげ雑貨店高松です。

花粉でグズグズの友人は「この花粉に反応しないのは、鼻毛がボーボーなんだよ、異常だよ」との見解。

・・・そうですか。

さて、今日は、アンティークのネクタイを使った、ちび小物入れのご紹介です。

ネクタイの端のさんかくの部分をふたにした、ちいさな小物入れです。

最近、「趣味」ではなく「仕事」として、商品の制作を意識しています。

制作にかかる時間は「人件費」として商品に組み込むことになるので、

できるだけ早く、たくさんの商品を生み出せるよう、いろいろな工夫をしました。

・まとめてつくること

・同じ色の糸を使う生地ごとに分けてつくること

・単純作業と、デザインや配置などの時間のかかる作業をわけること

・クオリティとのバランスを見ながら、簡素化できる作業を増やすこと

などなど・・・

例えば、今までは、1本のネクタイを手に持ち、

「これはリボンにしたらかわいいかな、ポーチにしたらかわいいかな」と考えていたのですが、

今回は、先に作るものを「ちびバッグ　10個」と決めて、10本のネクタイを選びました。

単純なようで、この切り替えはかなり時間を効果的に使えます。

そんな工夫をして、生まれたのがこのちび小物入れ。

小物入れと同じ生地で作ったくるみぼたんのクリップがチェーンで繋がっていて、

こんな風にバッグに留めることができます。

で、入れるのはやっぱり、サッと取り出したい、鍵とリップクリーム。

すごく便利です。

大きさは手のひらサイズ。バッグについているとかわいいですよ。

それでは、今回作った10個をご紹介しまーす

お気に入りは見つかりましたか？

こちらの商品は、4/28（日）相模大野アートクラフト市春の、手作り体験コーナーブースで

販売予定です。（まだ抽選結果がきていないのですが・・・）

こんなかわいい裏地のものもありますよ

ピンクのストライプとか

クリスチャン・ディオールとか

西陣織の和風タグがついたものとか。

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